鵜呑みにすると危険 恋愛心理学の罠【単純接触効果】

鵜呑みにすると危険 恋愛心理学の罠【単純接触効果】

恋愛心理学には使い方を間違えれば、好意どころか嫌悪感を抱かせてしまうものが存在する。

今回は、そんな一例を紹介したい。

単純接触効果の罠

ザイアンス効果とも言われる単純接触効果は有名な心理学用語だ。

 

人の好意は、その人と接触回数が増えれば増えるほど増加するというもの。

 

確かに学校や職場、電車で同じ人を見かけると段々と親近感が湧いていくという経験があるだろう。

 

ただ、これは相手に対する感情が中立〜好意の場合に限るという事だ

 

あまり語られる事はないが、実はザイアンス効果(単純接触効果)は一旦相手にマイナスな感情を抱かせてしまうとマイナスの感情を増幅させる方向に働くのだ。

 

つまり、接触回数が多ければ多いほど、どんどんと嫌悪感を抱くという側面を持ち合わせている。

友人A君の失敗例

著者の身近にいるA君の例を出す

 

彼は恋愛心理学に詳しく、当然のようにザイアンス効果に関しても知っていた。

 

彼には気になる女性がいたが、職場が違うために普段は会う事ができない。

 

そこで、単純接触回数を増やそうと、毎日その女性に対して「おはよう」、「おやすみ」のLINEを欠かさなかった。

 

初めは返ってきたLINEも段々と返ってこなくなり、終いには未読スルーをされるようになったのだ。

 

諦めきれないA君はその女性に告白。

結果は惨敗。

残念ながら、A君はその女性と付き合う事は出来なかった。

 

この話には裏話がある。

 

著者はその女性とも知り合いだった。

 

実はその女性は最初、A君の事が気に入っていたのである。

 

好きまでとはいかないが、良いなと思う程度。

 

彼は単純接触効果の使い方を誤り、彼女からの好意を嫌悪感に変えてしまったのだ。

 

著者は恋愛心理学などの点で捉える恋愛テクニックの類が嫌いなのは、勘違いを生みやすいからだ。

今回のA君の例は流石に普通の人はやらないと思うが、相手の女性と作り上げてきた関係性を無視して、こうしたら上手く行くといった点で捉える恋愛テクニックを唐突に使うのは、相手の女性との関係性を壊しかねない非常に危険な行為なので注意しよう。

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マメな男はモテるという言葉に対する勘違い

単純接触効果に関連して、よくある勘違いを紹介したい。

 

マメな男はモテる。時にそんな言葉を耳にする事があるだろう。

 

著者の友人A君もこの言葉を表面的に知っていた。だから毎日LINEを欠かさなかったのだ。

 

あなたは、マメな男と聞いてどんな男を想像するだろうか?

 

直ぐに連絡を返す男?

毎日連絡を欠かさない男?

 

そんな男を想像していないだろうか。

 

 

これは残念ながら、マメな男ではなく都合の良い男、しつこい男だ。

 

 

マメな男とは、女性にあなたの事を考え続けさせる男の事を言う。

 

相手の女性の心理状態を察してあなたの事を考えさせる行動を耐えず取り続ける男。

 

相手の女性を絶えず飽きさせない男

 

それがマメな男はモテると言われる真意なのだ。

 

これは相手の女性に対する態度や言動、LINEで行う事が可能だ。

 

猫じゃらしの例でいうと、絶えず猫が飽きないように猫じゃらしをランダムに動かし続けるといったところだろう。

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単純接触効果が有効な場面

合コンやナンパなどの出会い方よりも、同じ職場、学校で恋愛が起こりやすいのは、例えお互いに話したことが無くても単純接触効果によってお互いに好意が増幅した状態で二人の関係性をスタートする事ができるからだ。

 

その為、合コンやナンパ、その他の出会い方よりも圧倒的に恋愛が上手くいきやすいのだ。

 

勿論、嫌悪感を抱かれるような清潔感の無い見た目をしていたら、間違いなく単純接触効果はマイナスに働いていく。

 

学校や職場に気になる女性がいるなら、最低限の清潔感を保って見た目を磨き、相手の女性の好意を増幅させよう。

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