新品よりも輝く 革靴のトータルケア【モテる男の身だしなみ】

新品よりも輝く 革靴のトータルケア【モテる男の身だしなみ】

革靴が短期間でヒビ割れや色褪せなどを引き起こしてしまった経験は無いだろうか。

革靴はしっかりとケアしてあげると数十年以上履き続けることが可能と言われ、ケアを重ねる事によって新品にはない革の味や輝き、深みをもたらすのだ。

実際に著者の革靴も購入してから数年経つが、購入時よりも輝きが増し、色味や革の質感に味が出てきている。

ケアといっても季節の変わり目に一度程度。そんなに手間がかかる作業では無い。

この記事では革靴のお勧めケア商品と共にトータルケアで革靴の魅力を最大限に引き出す方法を紹介する。

この方法は新品で輝きが足りない革靴にも使うことができるので是非試してみて欲しい。

季節の変わり目に靴のトータルケアをしよう

トータルケアをするタイミングは人によってバラバラだが、著者は2週間に1度程度行う普段の時短靴磨きで大抵は事足りているので、トータルケアをするのは季節の変わり目にしている。

以前紹介した時短靴磨きは、靴の輝きが増すのに加え、傷も補修されるのだが、靴クリームを重ねていくため少なからず革に負担を与えてしまう。

そこで、季節の変わり目に重ね塗りされたクリームや汚れを一掃し、革の保湿を行う事で靴を長持させるためのトータルケアをするのだ。

磨く前の靴の状態

遠目から見ると綺麗に見えるのだが、部分的に見ると傷が目立つ。

見せるのがお恥ずかしいのだが、靴の脱ぎ履きでかかと部分に傷が入り、歩くときにつま先部分がスレてしまった様だ。

この靴を履き始めて2年ほどになるが、お気入りの靴なので毎日と言って良いほど履いている。その分傷が絶えない。

STEP1 汚れ&塗り重ねられたクリームを落とそう

靴の汚れ&クリーム落としにはリムーバーを使う。著者が使っているのはM.MOEBRAYのSTAIN REMOVER(モウブレイ ステインリムーバー)だ。

このリムーバーを使えば大抵の汚れは一拭きで落ちる優れもの。レビューでの評価も高く、トータルケアの際は必ずM.MOEBRAYのSTAIN REMOVER(モウブレイ ステインリムーバー)を使っている。

これをリムーバークロスに4、5滴垂らしたら優しく円を描く様に汚れを落としていく。

この際、強くこすり過ぎると革に傷が入るので絶対に力を入れ過ぎない事

化粧落としをする際にクレンジングをする感覚と同じだ。

リムーバーは4、5滴で片方の靴の汚れ落としができる量だ。あまりつけ過ぎても革によくないので適量を守ろう。両方の汚れ落としが終わるとリムーバークロスは古い靴クリームで真っ黒になる。

汚れ落としが終わった靴を見てみると厚塗りされたクリームが落ち、光沢がなくなり本来の革の姿が表れる。

※)著者は紐をつけたまま靴磨きをしているが、しっかりとトータルケアをする場合は靴紐を外して行おう。

 

 

STEP2 革の保湿をしよう

革の保湿をしないとひび割れなどを引き起こす。人間の肌と同じようにかさかさ水分不足状態だと傷も入りやすくダメージができやすいのだ。

特に革靴は一度水分不足の状態になってしまうと修復するのが困難になるので注意しよう。

著者が愛用しているのはM.MOEBRAYのDELICATE CREAM(モウブレイ デリケートクリーム)だ。

ジェル状なので非常に伸びがよく、厚塗りになることもない。革にたっぷりと栄養を与えてくれ革の状態を最高に保ってくれる。

人によっては手で馴染ませる。そのほうが馴染みやすいという意見もあるが、著者は新しいリムーバークロスを使って薄く伸ばしていく。

リムーバークロスは目が荒いので強くこすらないように注意しながら優しくクリームを全体に伸ばしていく。

保湿し終わると若干革が柔らかくなり、しっとりとした感じになる。

 

 

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STEP3 コパ(エッジ)を染色

靴を履き続けると、どうしてもコパ(エッジ)の部分がスレてきてしまう。

特につま先部分は相手からよく見えるのでしっかりケアしたい部分だ。

著者はコパの染色にコロンブスのBoot Blackシリーズのブラックを用いてブラシで行う。

ここに関しては特にこだわりがなく、黒い革靴を磨く用に持っているクリームを使っている。

色づきがよく、スレて剥げてしまった部分をしっかりと補修してくれる。

 

STEP4 革全体の補色

補色に使うのは勿論M.MOWBRAY Prestigio クリームナチュラーレだ。

これ程に補色力があり、仕上がりが良いクリームを著者は知らない。大変優秀で手放せない品だ。

小ブラシを用いて全体に薄く伸ばしていく。特に、つま先などの傷が入りやすい部分は入念に行う。

この段階になると、靴全体の表面についた傷はほとんど見えなくなる。

STEP5 靴を輝かせよう(ブラッシング)

最後のブラッシングは著者が一番好きな工程だ。磨けば磨くだけ輝きが増していく。

大ブラシを強く押し付けないようにブラシの表面で磨き上げていく。

磨くに連れ、段々と表面に光沢が出てくる。

片方だけ磨き終わった状態。

つま先部分も傷が全く目立たなくなっている。

かかと部分はまるで新品のような仕上がりだ。

全体的に光沢がでたら終了。

この後に鏡面磨きをしても良いのだが、光沢に統一感が無くなるので著者はここで終わりにしている。

磨き上げた靴を履いて外に出るのは気分が良い。

年に数回は靴のトータルケアをして大切な革靴を長持ちさせ、あなた独自の魅力を出していこう。

 

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